サラリーマンはイラストレーターを目指す

結婚して30過ぎたころに自分のやりたいことを見つける。なんでもっと早く見つけられなかったんだと悔やむのではなく、やりたいことが見つかったことを喜ぼうじゃないか。そんな僕が夢をかなえるまで書き続けるブログです。

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円安・円高って結局なあに?

初めに

 

さて今回から本格的に投資していきます。

投資方法は以下の記事で紹介した本厚切りジェイソン流お金の増やし方」の通り。

 

楽天証券でVTIをドルコスト平均法で買う」

 

www.fuku-jiro.com

 

 

まず私の現状をおさらいしておきましょう。

 

投資経験なし

・投資の知識は皆無

・貯金は社会人として10年以上勤めている分ある程度ある

 

 

果たして投資未経験で知識ゼロな私が投資に手をだして成功できるのか。

 

 

身をもって検証したいと思います。

 

 

ちょっとお勉強

 

とは言えこのまま知識ゼロで投資を続けていくというわけにはいきません。

知識ゼロでも投資ができるかどうかというのはこの本の通りにやることで証明できるでしょう。

ただ私自身わけもわからないまま何十万何百万と投資をするほど馬鹿ではありません。

この投資記事では運用状況の報告とともに投資をするうえで私が気になって調べたことを中心に書き記していきたいと思います。

 

記念すべき最初のテーマはタイトルの通り↓

 

「円安・円高」ってよく聞くけどなんぞ?

 

 

 

 

はい、そのレベルですわたしwww

 

 

 

最近は20年ぶりの円安水準だなんだ騒いでるらしいですがそれがいいのか悪いのかすらわかりません。

たまにニュースで耳に入るけどその意味を想像しようとすらしてきませんでした。

そんな私なのでこれから書く内容はもしかしたら見る人によってはかなり幼稚な内容になっているかもしれません。

 

が、だからかそ!

 

私と同じような人にとっては一番わかりやすい内容になっている、、、かもしれません!

 

だってほら、

習い事にしたってさ。

ど素人が世界トップレベルの人から教わるのと自分よりちょっと経験のある人から教わるのとでは多分後者のほうが呑み込みが早いと思うんだよね。

 

そして私はここで書くことによってその知識を完全に身につけるわけです。

 

 

円安・円高とは

 

円安・円高って言ってるのは円と他の通貨を相対的に比べて円の価値が安いか高いかを言っています。

私はこの言葉はFXとか投資の世界でしか意味のないことで自分には全く無縁の話だと思っていました。

 

でもこれ、

実は私たちの生活に直結する問題なんです。

 

円安円高とセットで1ドル〇円っていう言い方をよく聞きますよね。

為替相場と言われているのがそれです。

今(2022年5月現在)は円安で1ドル130円くらいだそうです。

逆に円高と言われていた時期は1ドル80円くらいで推移していたこともありました。

 

ただこう聞いてもイメージしずらくないですか?

私のような頭の固い人間にはこう言ってもらえるとわかりやすいです。

 

海外旅行先で1泊100ドルかかるホテルがあります。

為替相場が1ドル130円だと日本円にして1万3000円かかる。

1ドル80円だと日本円にして8000円ですむ。

 

たんに100倍しただけですがこう聞いたほうがイメージしやすいですね。

5000円も違うのか、、、とこうなります。

 

海外旅行者にとって為替の影響がいかに大きいかがわかります。

下の画像はGoogleで「為替相場」と検索すると出てくる為替のレートを過去5年でみたもの。

 

 

わりと短い期間で上がったり下がったりを繰り返していますがここ最近の下がりっぷりが異常ですね。

ここまで円安が進むのは20年ぶりのだそうです。

 

 

ここで気になるのがどっからが円安どっからが円高なの?ってところでしょうか。

ここはもしかしたら勘違いしている人が多いかもしれません。

 

「100円が基準でそれより大きいと円安、小さいと円高じゃないの?」と思った方。

ふっふっふ、勉強が足りませんぞw

 

実は明確な基準値というのは存在しません。

 

例えば今が1ドル130円だったとしても1ドル140円のときにドルを買った人からすれば円高になります。

逆に今が1ドル80円だったとしても1ドル70円のときにでドルを買った人からすれば円安ですよね。

このように今が円安か円高かというのは見る人の立場によって決まります。

 

今の例は個人の立場に立った場合です。

経済の観点から見るときは過去3か月の平均値と比較して円が安いか高いかを見ることが多いようです。

過去3か月平均が1ドル120円で今が1ドル130円なら円安ってわけですね。

一般的に使われるのがこっちです。

 

 

円安のメリット、デメリット

 

「円安?円高?おれには関係ないっしょ?」っと思っているそこのあなた!

 

 

あまい。

 

 

円安・円高というのは私たちの生活にももろに影響します。

 

円安のメリット

円安と聞くとあまりいい気はしませんが実はメリットもあります。

 

【輸出が有利】

 円安になれば輸出企業が儲かります。

 輸出するときは外貨での収入となるので外貨を円にするとき円安の場合は円高と比べてより多くの円を獲得できます。

 売上:100ドル

 ①1ドル130円の円安・・・日本円にして1万3000円の売り上げ

 ②1ドル80円の円高・・・日本円にして8000円の売り上げ

 同じ100ドルの売り上げなのに円高円安時に比べて4割近い減収です。

 輸出企業にとって為替レートがどれほど多大な影響を及ぼすかがわかりますね。

 

【外国人旅行者が増える】

 前述した例でもわかるように海外旅行者にとって為替相場は重要です。

 円安なら少ないドルでたくさん円が買えるので円高時と比べると同じドルでも1ランク2ランク上のホテルに泊まれるわけです。

 日本旅行が安く行けるとなると単純に外国人観光客が増えます。

 そうなると観光業は潤いそうですね。

 (今はコロナ下なのでそうはなってませんが)

 

【外貨建ての資産・配当金が増える】

 外貨建ての資産を形成している人にとってはうれしい話かもしれません。

 例えば外貨建ての資産を運用していて配当金を生活資金にあてているとしたら配当金は外貨、生活資金は円なので円高時と比べるとより贅沢ができます。

 

 

円安のデメリット

 

【輸入が不利】

 メリットでは輸出が有利でしたがその逆で輸入が不利になります。

 これがおそらく多くの人が身近に感じる影響でしょう。

 「なんか最近お金の減りが早いな。」

 「あれ?この商品値上がりした?」

 なんて感じた時はこの円安が影響しているかもしれません。

 

【海外旅行が割高】

 これは前述の例のとおり。

 海外旅行に頻繁に行く人からしたら円安はかなりの痛手になりますね。

 

【外貨建ての資産形成がしにくい】

 まさに今私がやろうとしていることですね。

 私にとってはこれが一番痛い。。。

 VTI(私が買おうとしているやつ)は1株200ドル以上。

 1ドル130円と1ドル100円を比べたら1株かうのに6,000円以上違います。

 そして今は20年ぶりの円安水準、、、、、

 

 チックショーーーーーー!!!!

 

 すみません取り乱して。

 

なんとなく円の価値が安いと聞くとダメなように聞こえるけど実はメリットもある円安。

ただ個人が感じるメリット・デメリットはデメリットのほうが大きいように思います。

 

円高のメリット・デメリット

 

これについては円安のメリット・デメリットの裏返しですね。

メリットは【輸入が有利】、【海外旅行が安い】、【外貨建ての資産が買いやすい】

デメリットは【輸出が不利】、【外国人旅行者が減る】、【外貨建ての資産・配当金が減る】

 

私たち個人からすると円高のほうがありがたいですね。

特にこれから外貨建ての資産形成をしていく人からすると円高はまさに買い時ということになります。

 

投資の運用状況報告

 

最後に投資の運用状況についての報告です。

といってもまだ初回なので報告もくそもありませんがw

 

とりあえず月最低でも10万は投資に回す予定です。

で、様子を見てチャンスと思ったら大きくはる。

 

買うのはもちろん「VTI」。

 

初回なので様子見10万くらい、、、と思って買ってみたところ買えたのはなんと”4株”。

お値段112,568円。

 

 

たっけぇぇぇぇぇ。汗

 

 

実態も何もない。

買ったことによって何か変わるものでもない。

もしかしたら何にもならない可能性のあるものに。

 

じゅういちまんにせんごひゃくろくじゅうはちえん。

 

 

早くもちびりそうです。

 

 

 

そして5月2日時点での評価額がこちら。

 

107,403円(-5,165円)

 

減っとるし。

 

 

いやいいんですよ。

この時点で減っていようがいまいが関係ありません。

 

なぜなら長期運用が前提だから。

長期的に見たら右肩上がりになる可能性が高いから。

 

むしろ次回安く買えるし逆に下がってほしいくらいですよ。

 

元本合計 112,568
評価額(5/2) 107,403
差益 -5,165

 

 

僕の人生をかけた戦い。

さぁ果たして未来は明るいのでしょうか。

 

ここまで読んでいただきありがとうございます^^

これからどっちに転ぶにしても。

すべてここにさらけ出していきますよ~!