サラリーマンはイラストレーターを目指す

結婚して30過ぎたころに自分のやりたいことを見つける。なんでもっと早く見つけられなかったんだと悔やむのではなく、やりたいことが見つかったことを喜ぼうじゃないか。そんな僕が夢をかなえるまで書き続けるブログです。

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「作品第一号」といってもいいのかな?

今回は過去最高のできかもしれない。

 

こちらです。↓↓


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いかがなもんでしょうか?

背景も頑張ったんですよ。(僕にしては)

 

 

ただちょっと状況がよくわかんないですよね?

飛んでる?海?空?距離感は??

 

 

構想段階ではなんとなーくキャラが空から飛び降りてるシーンを想像してポージングを考えたんですよ。

 

 

そこから私が描きたい世界観として"海っぽいけど空"っていうイメージがあるので巨大な空魚に飛び乗ろうとしている場面を描こうと思いましてね。

 

魚と雲を描いたわけです。

 

 

でもねぇ

 

 

サイズ感的には50m級の巨大魚のつもりで描いたんですけどとてもそうは見えなかったんですよね。

 


パースとか空気遠近法とか駆使すればそう見えるようになるかもしれませんがそんな技術ないし。←練習しろ

 

 

で、どうしたもんかと小一時間悩んだ挙句思ったんですよ。

 

 

 

 

 

 


ま、いっか。(爆)

 

てね

 

 

 

 

 

 


別に絵はパースが狂っててもいいし何でもないものを描いちゃってもいいんですよ。

 

あえてならね。

 


天野喜孝先生の絵をみても「これどういう状況?」ってのもあるし何かわからないオブジェクトもたくさんある。

 

 

きっと描いてる本人も絵を映えさせるためとか世界感を表現するために描いてるものでこれが何でどういう状況だとかは気にしてないはず。たぶん!

 


絵は自由!
てことで気にせず自由に描き進めます。

 

とりあえず海っぽくしてみようということでサンゴ礁を描いて、

 

 

なんとなくコントラストが効いてないないので背景の一部を夜っぽくしてみる。

 

 

そこに鳥なんかを飛ばして、

 

 

ちょっとさみしいので白い毛玉を転がして糸を何本か流してみる。

 

 

残った背景は濃い霧だか雲だかがかかっているということにして。

 

 

 

完成!!

 

 

こうして自身最高の絵が完成しました。

 

 

過程はどうあれお気に入りです^^