サラリーマンはイラストレーターを目指す

結婚して30過ぎたころに自分のやりたいことを見つける。なんでもっと早く見つけられなかったんだと悔やむのではなく、やりたいことが見つかったことを喜ぼうじゃないか。そんな僕が夢をかなえるまで書き続けるブログです。

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絵は死ぬまで描けるから。

 

ようやく落ち着いてきました。

 

 

ここ数か月で一年分くらい働いたんじゃないかな?

 

 

だからこうして仕事中にブログを書いても問題なしです(おい)

 

 

さてアナログでもう一枚描いてみました。

 


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こちらは天野喜孝先生の絵にインスピレーションをいただいて描いたものです。

先生の作品に詳しい人はもしかしたらピンとくるかもしれません。

 

 

 

ここから全体的に黒をベースに着色したいのですがどうやら透明水彩で黒色は使っちゃダメらしい。

いや、ダメというより使わないほうが色に深みがでていいとのこと。

 

ではどうやったら黒で塗れるのか?

 

 

ずばり「黒は混ぜて作る」

まぁそれっきゃないよね。

 

 

色相環の反対色を混ぜれば黒になります。

 

 

理屈はわかるけどそんなにうまくいくもんかね。

言ってても仕方がないのでレッツトライ!

 


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赤っぽい色味も欲しいと思ったのでまずで豪快に塗っていきます。

 

が、ここでいきなり失敗。

 

水彩は黒だけでなく白も使っちゃダメなんです。

 

白は用紙の白を使う。

つまり塗ったらアウト。

 

馬の肩の丸いところは白の予定でしたが勢い余って赤で塗ってしまいました。

 

まぁ気にしない気にしない。

 

 

黒にしたいので赤の反対色であるを混ぜていきます。

 

 

が、

 

 

途中経過を撮っていなかったのでいきなり完成形↓


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黒っぽくなりましたね。

 

多少濃くしたいところは黒に近い色を上から塗ったりしましたがなんとなく深い色にはなったんじゃないでしょうか。

 

残った赤も戦いであびた返り血に見えなくもない(笑)

 

結果的にはこちらも満足なできになりました。

 

 

これでアナログ絵が3枚完成。

 

これと

 

www.fuku-jiro.com

 

これと

 

www.fuku-jiro.com

 

 

今回のやつ

 

 

うん、

 

 

 

 

いい。

 

 

 

 

やっぱりアナログはいいね。

 

勝手にいい感じの味が出てくれる。

(勝手にとか言ったら怒られそうだが)

 

 

とはいってもまだまだ素人どうぜん。

 

 

いろいろ技法とかあるし画材も色んなものを駆使したりとかもぉ極めようと思えば果てしなく奥が深い。

 

 

ではこれからどうするか、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デジタルに戻ります (え?

 

 

 

 

 

 

 

いやぁ、めっちゃいいんですよ。アナログ。

 

めちゃくちゃいい。

 

僕が描きたい絵は間違いなくアナログ。

 

 

なんですが。

 

 

まず実績がほしい。

 

 

絵で収入を得る実績。

 

これがないとが納得しないでしょ。

 

アナログで収入を得るのはなかなか難しい気がするんですよ。

 

なんといっても修正がきかないんですよね。

 

ここもっとこうしてほしいとか、

 

色変えてほしいとか、

 

デジタルならいくらでも変えれる。

 

特にまだ自分の腕に自信がないうちは依頼をもらって描くならデジタルでなきゃきついんですよね。

 

 

アナログは自分の好きな絵を描いて、

それを気に入ってくれた人がお金を出してくれる。

 

となると見た人がほしいと思ってもらえる絵を描かなくてはいけない。。。

 

今の自分にそこまでの実力はありません。

 

 

まずは画力。

 

 

アナログの技法をデジタルで練習はできませんが画力はどちらで描いてても上がるはず。

 

自分にはまだまだ画力が足りません。

 

 

なので一旦。

 

 

一旦デジタルに戻ります。

 

 

デジタルで実力と実績を積んで。

 

収入をコンスタントに得れるようになってから。

 

アナログを練習する。

 

 

 

 

今回アナログでやって気づいたこと、

 

デジタルでアナログは無理。

 

 

無理です。

 

 

アナログ風にはできる。

 

けど自然なムラであったり色の深みなんかはアナログほど出せませんね。

 

アナログに近づけるのではなくデジタルはデジタルで好きなタッチを模索しようかと思います。

 

 

 

 

ではどんな絵を描いていくかというと、、、、

 

 

おっと、そろそろ仕事に戻ろうか。

ここまで読んでいただきありがとうございます(^^)