サラリーマンはイラストレーターを目指す

結婚して30過ぎたころに自分のやりたいことを見つける。なんでもっと早く見つけられなかったんだと悔やむのではなく、やりたいことが見つかったことを喜ぼうじゃないか。そんな僕が夢をかなえるまで書き続けるブログです。

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やってみるもんだ

 

節分イラストが完成しました。

 

前回までのがこちらで

 

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完成イラストがこちら


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あんま変わってねーな(笑)

 

 

ちがうんすよ~

それどころじゃなくなったんですよね。

 

 

前回の記事のタイトルにしましたけど天野喜孝さんのオンラインアートライブが2月6日にあったんですよ。

 

そのイベントの内容に天野さんと同じテーマで絵を描いてみようというのがあったんですね。

 

で、

絵を描いて送ったらイベントの中で紹介するかもっていうじゃないですか。

 

これはつまり天野喜孝大先生に直接絵を観てもらえるというまたとないチャンスなわけです。

 

もうね、

下手くそだろうがなんだろうが送るっきゃないわけですよ。

 

で、絵のテーマが発表されたのが2月3日。

 

 

 

 

 

 

 

 

三日もねーじゃねーかよ!!!!!

 

おいおいおいおいおいおい

 

既婚子持ちサラリーマンの時間の拘束なめるんじゃないよ!

 

いいよー!

やってやろうじゃんよ!

 

 

三日しかないってことは逆に応募総数は少ないはず。

 

それに天野先生は特に告知も何もしてない様子だったのでイベントの存在自体あまり知られてなさそう。

 

観てもらえる確率は案外高いかもしれない。

 

 

 

ということで仕事を犠牲にしつつ(おい)夜更かしして描きあげた絵がこれなんですけど。

 


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からへ」っていうテーマなんですね。

 

やっとの思いで闇から脱出した人とそれを向かえる女神様的なイメージ。

 

 

なんだけど、

 

 

ちょっとまんますぎると思ったので女神に角をはやして 背景の雲も赤っぽくしました。

「ほんとに信用して大丈夫か?」って感じ。

 

光の羽がちゃっちいとか影の付け方とか配色とか正直気になるところは多々あるのですがなんせ時間がないのでこれでよしとします。

 

でも時間ないながらも発見もありました。

 

何気に背景ありの絵になったのですが思ったよりうまくいったんですよね。

 

闇の暗いけどごちゃついてる感じとか雲海もそれっぽく描けたと思うんですよ。

私にしてはね。

 

 

 

 

配信時間は6日の16時30分から。

その日は土曜日ですが朝から18時まで仕事です。

 

 

 

 

ふっ、、、、

 

好都合(爆)

 

 

 

 

仕事といっても土日の出勤は一人だけ。

朝一からエンジン全開で仕事をこなし16時30分からさぼることへの罪悪感をなくす。

完璧な作戦ですね!

 

 

16時30分配信スタート

 

 

最初はちょっと雑談タイム。

天野喜孝さんの絵のルーツだったりこの世界に入ったきっかけのお話をきけます。

とっても貴重なお話。

 

 

いよいよライブペイントがスタート。

正直2時間くらいでがっつり描いてくれることを期待していたのですが描く時間は十数分だそうでちょっとがっかり。

 

 

先生が最初に円の弧を大きく描いて一言

 

 

 

 

 

 

 

「完成・・・」

 

 

 

 

 

 

ちょっwwwwww

 

まさかのジョークw

どんだけお茶目なんですかw

視聴者へのサービスも忘れない先生。

さすがです。

 

 

ここからはもお圧巻でしたね。

すごい速さで鉛筆を走らせていきます。

 

 

サイズはA3用紙くらいの結構大きめでそれを2枚。

 

1枚で闇、もう1枚で光を表現。

つなげて一枚の絵になるように描かれました。

 

 

画材は3色(赤、青、黒)の鉛筆のみ。

 

 

コメントで質問でもしようかと思っていましたが完全に見入ってしまいあっという間に完成。

20分弱くらいだったかな?

 

 

もっとずっと見ていたかった。。。

 

 

完成した絵は短い時間で描いたとは思えないほどの迫力と存在感があってもぉね、

 

なんてゆうかね。

 

 

チートですよw

 

 

語彙力が無さすぎて絵の魅力をなんと表現したらいいのかわかりませんがとにかくすごい。

私が何時間もかけてデジタルで色んなペンツールを使って描いた絵など足元にも及びません。

こっちがエクスカリバーで先生が短刀なのに一撃で倒されるみたいな。

 

 

 

あっという間の一時間でした。

 

 

 

そして肝心の私の絵ですが。

 

 

 

 

 

 

 


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観ていただけました!!

 

 

 

いや、めちゃめちゃうれしかったよね。

 

こんなことないでしょ。

雲の上の存在のような人に絵を観ていただけるなんてね。

 

いやほんと。

 

頑張って描いたかいがありました。

 

 

今度はいつか直接お会いしたいものです。